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「家」それは私たち日本人にとって、自然と共に生きる知恵のカタチでした。
その秘密は身近な天然素材の活用にありました。
豊かな実りを祝った後に残った、現代人なら捨ててしまいそうな藁という素材。
しかしその秘めたる力を利用し、厳しい寒・暑・湿から身を守っていたのです。
その知恵を現代建築に生かしたのがこのセルローズファイバーを使った断熱工法です。
木質繊維という天然の素材を古紙から再利用し、住宅断熱の材料として活用します。
限りある資源を有効活用しながら自然の力を生活に生かす。
この工法は人と家と地球にやさしい次世代の住宅です。
60年前にアメリカで開発された新聞紙を原料にしたリサイクル製品です。
セルローズファイバーは欧米諸国が発祥の地で、米国の断熱材種別シェア
を調べてみると最も多く使用されています。
セルロースファイバーとは、天然の木質繊維のことです。 
天然繊維であるセルロースファイバーは、 無機繊維より優れているところがたくさんあります。 
その一つに自然が作った小さな空気の粒にあります。 
太さが均一で、 無機繊維に比べてセルロースファイバーは、様々な繊維が絡み合っています。 
この繊維の絡み合いが空気の層をつくること で、繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。 
この空気胞の存在がより一層熱や音を伝えにくくします。 
さらに木質繊維特有の吸放湿性で、適度な湿度を保ちます。 
自然の恵みが私たちに快適な暮らしをもたらしてくれる。 まさに天然の力です。


安全性
ホームレスが新聞紙を布団代わりにかぶることはご存知だと思いますが、 セルロース断熱材は、
リサイクル古新聞を粉砕して作られる 木質、自然の、安全かつ高性能な断熱材です。 
グラスファイバーやロックウールのような鉱物繊維を含まないので 有害物質や刺激成分はなく
使用している新聞紙のインクは大豆が原料なのでご安心ください。
防火
新聞紙が原料なんだから燃えやすいのでは…?
心配後無用!ホウ酸が入っているので難燃性があります。
火を近づけてみても表面が炭化するたけで、
着火したり燃え広がることもありません。
防虫
ホウ酸が含まれる為、防虫性も期待できます。ホウ酸団子で知られるように、ホウ酸はゴキブリや
白蟻駆除の防虫剤として使われています。ホウ酸は昆虫の脱皮を阻害する成分がある為、害虫が
脱皮出来ず、死に至ることを利用したものです。
又、人に対する安全性は 眼科の洗眼に使われるほど安全なもので、間違って、赤ちゃんが
ホウ酸をなめたとしても、すぐに体外に排出され、建物と住んでいる方の健康を守ります。
調湿
日本には毎年恒例のジメジメ季節、

梅雨がありますが、セルロースは室内の湿気を吸い取り、


乾燥するときには掃出するという調湿効果があります。
防音
セルロース繊維自身の多孔性とグラスウールの3〜4倍の高密度充填で、交通騒音から 
話し声まで幅広い騒音を吸収し、 はっきり差が分かるほどの静かな家を作ります。 
アメリカでは空港周辺の住宅の防音材としても認可されています。
【エコマーク】
セルロースファイバー断熱材は地球環境の保全に役立つ古紙を主原料とした再資源化商品として、
建築用断熱材としては最も早く1990年にエコマークの認可を取得しました。
その後地球温暖化防止に代表される環境保全へのより一層の要求の高まりと共に、製造時、使用時、
廃棄時の環境への負荷低減に大きく貢献する商品として契約の更新を継続しています。


もし何十年後かに家を解体しても土に帰る断熱材、しかも古新聞のリサイクル。
それがセルロースファイバーによる断熱です。
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