有名人は近所のおじちゃん

投稿日: カテゴリー: おすすめブログ建築のこと

 

定員952名を一瞬で満員にする方の

お話しを昨日聞いてきました。

 

 

あなたは、

建築家 『安藤 忠雄』 さんをご存知でしょか?

 

 

大阪生まれ、大阪育ちで、味のあるテンポで

コテコテの大阪弁をくり出すクセの強い人で

 

大阪人には物凄い親近感の湧く方で

 

公共建築、大型商業施設、寺院や教会など

今では世界中からオファーが来る建築家です。

 

 

そんな方の講演なので、さぞ難しい話や、

ややこしい話を覚悟していたのですが…

 

 

拍子抜けでした。

 

 

独特な “間” から放たれる言葉は

一切難しいことは無く

 

子供から大人まで誰にでも理解できる言葉で

嫌な “偉そうな人” のオーラは

一切感じませんでした。

 

 

施工例の写真を交えながらされる説明は

簡単な言葉ですが

聞き流せない貴重な事ばかり。

 

簡単な言葉だし、強調して大きな声を出す

と言うわけでも無く、

ボソボソと話される言葉なのに

 

何故か心にグサッ、グサッと刺さるんです。

 

とても不思議な感覚でした。

 

 

それは恐らくですがこちらが自然に

自分の経験などと照らし合わせて聞いていて

 

聞こえる話を耳で聞いているのでは無く

心で感じながら聴いていたからだと思います。

 

 

なんでこんな風になるんやろう?!

 

 

と考えたのですが

 

安藤さんが話されていた内容から推測すると

言葉に “魂” が込められている

からだと分かりました。

 

自分が今まで実際にしてきた

仕事の説明をするわけで、

嘘なんてないし、裏話などもたくさん。

 

こんな事まで話してくれるの?!

 

という感じで『若かったから出来た』的なこと

なども正直に話されたり

 

・これからの目標の話

 

・する仕事に魂が入っているか

 

・新しい事、物に挑戦する姿勢の大切さ

 

・右脳の話

 

・健康的に生きる意味

 

・自然環境を守る意味

 

・・・などなど

 

 

わずか90分間でしたが

生きてきた年輪を感じました。

 

 

会場からは絶えず笑いが起こり、

講演会と言うより

 

近所のおじちゃんが面白い話を

聞かせてくれるかのような空気感で

 

1対952 と言うことを感じさせないぐらい

 

1人1人に突き刺さったに違いない

素晴らしいお話しでした。

 

 

今でさえ有名になった安藤さんですが、

 

安藤さんも初めから

世界を舞台に飛び回る仕事

ばかりしていた訳ではありません。

 

最初は住吉区にある有名な

【住吉の長屋】を始め多くの小さな

個人住宅を手がけていました。

※【住吉の長屋】総工費は1500万円ほどだったそうです。

 

それが今では、

 

価格が一体いくらなのか?分からないような

ビックプロジェクトをこなしています。

 

 

御年76歳ですよ。

 

 

 

パワフルすぎて圧倒されました。

 

情熱や魂をこめる力強さに

年齢なんて関係ないですね。

 

忘れないうちに書きたかったので

昼飯抜きで書いています。笑

 

 

尊敬の意味を込めて、

近所のおじちゃんに負けてられないので

 

新しいこと、難しいことに

どんどんチャレンジできる

自分でありたいと改めて思いました。

 

 

おっと、ここでそろそろ

お腹が空いてきたので

ここらで終わりますね。

 

それではまた。

 

ばいちゃ!