WB工法のデータ

WB工法のデータ

解説します。健康住宅。

項目
化学物質 ホルムアルデヒド平均値0.064ppm
省エネ効率 エアコン不要又は1/5の使用量
結露 なし
臭い なし
壁体内 冷却層
項目
化学物質 ホルムアルデヒド平均値0.034ppm
省エネ効率 既存住宅の暖房費1/2~1/3
結露 なし(外気温-9度、室温20度時)
臭い なし
壁体内 保温層

 

暑い日には、各所の通気口(ヘルス)が自動的に開き、自然な換気をします。床下通気口から入り込んだ外気は、床下地面の冷気とともに第二通気層を上昇してハットヘルスから排出される冷却層をつくり、家全体に涼しさをもたらします。

寒い日には、各所の通気口(ヘルス)が自動的に閉じ、保温効果の高い住まいにします。第二通気層は保温層となり快適な暖かさを保ちながら、透湿性の部屋壁や木材とともに呼吸効果を発揮し続け、健康的な環境を維持します。冬場の大敵、結露も起きません。

 

呼吸する家は健康。家が健康でなければ、人も健康に住めません。

人は1日に1リットル以上の水分を発散します。また大気中の湿度は1日に40%以上も変動するといわれています。
こうした自然の現象は必要なことですが、住まいに湿気をこもらせてしまうと、様々な害が発生します。
呼吸する家は湿度を調節することで、木材の蒸れ腐れを防ぎ、湿気に溶け込んだ悪質化学物質を排出し、家の中の空気を清浄に保ちます。
調湿とは家と人の健康にとって不可欠であり、呼吸を止めることは諸悪の根源なのです。

実証された自然通気・透湿効果

ホルムアルテヒドの減少が表す通気断熱WB工法の性能

シックハウス症候群を起こさない。

シックハウス症候群は壁材、壁紙、塗料などの建材に使用されている化学物質が室内環境に溶け出し、アレルギー、アトピー性皮膚炎、喘息、偏頭痛を引き起こす『新築病』です。通気断熱WB工法の呼吸する家はシックハウス症候群の元となる化学物質が室内にこもりません。それは断熱効果を保ちながらも悪質な化学物質を吸収し吐き出すという家自身の自然な呼吸の仕組みが室内環境をいつも清浄に保つからです。新築住宅におけるホルムアルデヒド濃度変化の測定実験結果図1が示すように、通気断熱WB工法の減少能力は、『窒息気密住宅』を圧倒的にしのぎ国の基準値を大きく下回っています。機械換気をしないでこの成果ですから通気断熱WB工法の優位は明らかです。

恐ろしい『窒息気密住宅』

住宅は気密性を高めれば断熱効果を高まりますが、高気密にすればするほど家の呼吸が止められ空気が淀んでしまいます。
『窒息気密住宅』の恐ろしさは、まず家自体に蒸れ腐れが生じ、寿命を縮めてしまいます。
そして、結露、カビ、ダニの多発、シックハウス症候群など様々な被害が上げられます。

寿命の長い家

『窒息気密住宅』の場合、空気が淀み酸素が欠乏し、発生した腐敗菌が原因で、蒸れ腐れを起こします。本来木は強いものですから、呼吸さえ出来れば蒸れ腐れはないのです。ところが、機密性だけを目指して壁体内の通気を止め、呼吸の出来ない構造にしてしまうためこの問題は発生するのです。通気断熱WB工法は家自信の呼吸により木材の性能を発揮した寿命の長い家を実現する工法です。

結露を解決、カビ・ダニ知らず

結露は、生活の中から発散する湿気により、窓ガラスなどの急激な温度差が生じる箇所に水滴となって付着する現象です。通気が殺されれた壁の中、タンスの裏、ひどいときにはフローリングにも、また冬に限らず夏にも起きています。これは全て窒息住宅の気密性が原因です。通気断熱WB工法は透湿性の部屋の壁を通して第2通気層へ透湿(これを皮膚呼吸と呼んでいます)を行い、優れた調湿効果を生み出しています。通気断熱WB工法の皮膚呼吸により家は結露解決となり、カビやダニの発生も押さえられます。

ヒートショックが少ない

ヒートショックは居間とトイレ間などの移動時に、温度差から生まれる血圧上昇で健康に大きな悪影響を及ぼします。通気断熱WB工法は家全体の空気の対流を管理し、寒い時期でも家中何処へ行っても快適な温度を保つのでヒートショックを抑える事ができます。

  通気断熱WB工法 窒息気密・合板パネル工法
断熱 熱感知式自動開閉装置によって冷却層と保温層とに変わり、四季に応じて自然断熱。 合板及びビニールで囲んだ断熱は冷蔵庫やペットボトルと同じで窒息気密住宅となります。
室内環境 壁の透湿及び壁体内の通気によって、室内の空気を浄化しているので機械による強制換気は不要です。 内に化学物質、湿気等がこもってしまう為に、強制換気システムによる空気の入れ替えが必要。
メンテナンス 対流扇使用時もわずかな電気代。形状記憶式自動開閉装置によりメンテナンスおよびランニングコストが必要。 強制換気による電気料、エアーフィルター交換費、設備償却費、機械のメンテナンス料等がかかります。
省エネ ヨドマーズ及び対流扇によって、効果的に冷暖房が行えるため『省エネ』。 家丸ごと暖房により不要な部分にも暖房をしてしまうため『浪エネ』となります。
劣化 壁体内の通気作用により、木材が呼吸している為、蒸れ腐れが無い。 木材をビニールで囲い、呼吸を殺しているため、蒸れ腐れの原因となる。
明快です。木の恩恵。

人を「優しく」「強く」包む、木の家
自然が育む力を住まいに最大限生かす工法が、通気断熱WB 

マウスを使った飼育実験では木の箱での生存率が圧倒的に高い結果になり、木の環境が生活に良いことを示しています。
住宅の木造率が高いほど、平均寿命が長くなります。
また、肺ガン・食道ガン・乳ガン・肝臓ガン・子宮ガンによる死亡率が低いこも確認されています。

 
呼吸している木の能力

木は空気を吸ったりはいたりする自然のエアコンディショニングです。
湿度が高くなると湿気を吸収し、反対に乾燥してくると水分を放出します。
たとえば40坪の家の場合、およそ20トンの木材が使われていますが吸放出される水分はドラム缶10から15本分。
柱1本だけをとってもビール瓶で7本分の水分を吸放出しています。 

 
こんなに強い木の力

【耐震性】
木は強度の面からも一見強そうなコンクリートや鉄などと比べて、もても優れています。
住宅の建築素材として大切な圧縮の強さではコンクリート5倍。
引っ張りの強さでは鉄の4倍と、8度にわたる阪神大震災級の激震にも堪えられることが証明されました。

 

【耐火性】
火災も住まいにとっての大敵です。
木はある程度の厚さがあれば、表面が焦げるだけでそれ以上はなかなか燃えません。
鉄やアルミニュームは熱が加わると急激に強度が低下し、約500度で曲がっています。

 
低い熱伝導率

熱の伝わる時間を調べた結果、熱伝統率は水を1とすると、木は0.5、金属は約100で、 木は鉄の200分の1であることが分かりました。
木造住宅が夏涼しくて、冬暖かいのは、熱を伝えにくい木が外気温の影響を受けることが少ない為です。