WBの真実

WBの真実

呼吸する家とは何か

「水と命」

水あるところに生き物が生きていけます。 私たち人間も水なしでは生きて行けません。 水さえあればというものではありませんが、生き物が生きて行けるための基本です。 水が無くても長い間生きて行ける生き物もいますが、その期間を過ぎたら死んでしまう事になります。全ての生き物は「水」を必要としているのです。

呼吸とは

生き物は水によって必要な養分を細胞膜を通し体内に取り入れ逆に不必要な物は体内から吐き出しています。人間が生活をしている室内の湿気は4人家族で一日あたり6~10リットルと大量に発生させています。また化学物質等も少しずつ放出しています。 壁がビニール等で覆われた建築では水蒸気や化学物質が抜けられず室内や壁裏、押入れ等へどんどん溜まっていきます。 WB工法の室内は透湿透過する壁が細胞膜のように化学物質を含んだ水蒸気を吸収し壁裏へ排出し棟から抜けて行きます。 自然界の動物、昆虫、植物の種など生き物の住まいは透湿透過し、呼吸できる構造になっています。 日本の在来工法もまた木材や土壁、和紙など呼吸する材料でできていました。

自然に学ぶ

家を造るときに考えることそれは、自然界の生き物の子育てを考えてみると家の役割とは何かが見えてきます。家は本来、安全に子育てができること、家族の命を守ることが一番大事ではないでしょうか。人間以外の鳥等野生に住む動物や蚕のような昆虫を見ても子育てのための巣作りには学ぶことが多くあります。 自然界の生き物は自然環境を上手く利用して安全にそして快適な巣を作っています。私たちが住む家も生命力の弱く家に居る時間が多い子供やお年寄りそして女性の命を守ることが一番の目的でなくてはならないと思います。

*外呼吸*

生物が空気や水など周囲の環境から酸素を取り込み、二酸化炭素を出す営み。ほ乳類やハ虫類などの陸上生物は肺呼吸をし、水生の動物はえら呼吸をする。またカエルのような両生類は、肺呼吸に加えて皮膚呼吸もする。原生生物などの小さな生物には特別な呼吸器官はなく、細胞膜が酸素と二酸化炭素を拡散させることによって呼吸をしている。

*内呼吸*

内呼吸は別名細胞呼吸とも呼ばれ、酸素が取り込まれ二酸化炭素が排出されるまでの間に体内で起こっていることをさす。酸素が体内に取り込まれると細胞がそれを吸収し、エネルギーを作り出すのである。エネルギーは有機物の分解によって取り出され、ATPという複雑な有機物になって貯蓄される。有機物の分解の過程を異化とよぶ。

ところで、はじめに呼吸とは酸素を取り込み二酸化炭素を排出する営みだといったが、酸素を利用しない呼吸の方法もある。発酵や解糖という現象をもってATPを合成する方法で嫌気呼吸とよばれる。今まで言っていた酸素を利用する呼吸は、好気呼吸と呼ばれる。どちらの呼吸も、有機物を分解し、エネルギーを取り出すというはたらきは変わらない