高断熱高気密住宅との差

高断熱高気密住宅との差

家は、住む人の健康と安らぎ、家族の和を育むために造られてきました。最近は、生活様式の変化に伴い冷暖房システムや建築素材等が多様化しています。 そうした中で、住宅産業は戦国時代を迎えています。最近、気密にすることによって暖かさを求めていますが、本来、高気密な”容器”の中で人は生活することはできません。高気密な容器の中には化学物質、生活の中からでる臭い、湿気等がこもり、新築病(シックハウス症候群)といった新しい病気が発生しています。 住宅には多くの資金を投入し、長期にわたるローンを返済するわけですから、本当の健康と安らぎのために、慎重に選択することをお勧めします。最後に判断するのは貴方自身です。

 
高気密・高断熱住宅の場合

①化学物質 皮膚呼吸のできない容器の中には化学物質がこもります。
②遮音・衛生 強制排気による小屋裏配管ダクトは臭気・騒音・ウィルスのバイパスになります。
③湿度・健康 自然吸放湿が不可能なため窒息住宅となります。
④快適温度 集中冷暖房換気システムは1階及び2階、廊下と居室のコントロールが難しく夏はエアコンもフル回転になります。
⑤新鮮な空気 集中熱交換システムは同じ空気の2度使い、3度使いとなり、カビ・ダニの死骸及び臭いやウィルスの噴出し口になっています。
⑥自然換気と採光 高気密のため小窓で自然換気がし難く、部屋が暗く、四季を通して昼間でも照明が必要です。

 
通気断熱WB工法の家の場合

①化学物質 壁や吸放湿材で仕上げると家が皮膚呼吸をし、臭いや化学物質はこもりません。
②遮音・衛生 家が持っている調湿能力を最大限に生かした自然換気(通気巾木)によりクリーンで、各エアータイトも可能です。
③湿度・健康 室内を吸放湿素材で仕上げ、家全体が皮膚呼吸するため湿度は常に一定で結露もなく化学物質もこもりません。
④快適温度 記憶合金装置と対流扇ヨドマーズ(特許)により家中で適温設定が可能。夏はエアコンが殆んど不要です。
⑤新鮮な空気 家の呼吸により常に空気はクリーンです。ヨドマーズと通気巾木で常に微量吸気。
⑥自然換気と採光 自然換気で大窓、はきだしにより部屋は明るく新鮮な空気の入れ替えが容易。

 

住宅は気密性を高めれば断熱性も高まりますが、高気密にすれば家の”呼吸”が止められ空気が淀んでしまいます。 カビ・ダニの温床となることはもちろん、建材に多く使用されている化学物質が溶け出し、アレルギー、アトピー、喘息、偏頭痛などの「新築病」が多発しています。また、家自体に蒸れ・腐れが生じ家の寿命を縮めてしまいます。 高気密高断熱にも換気装置がありますが、空気の動きは必ずしも十分ではありません。部屋の隅は空気が淀んでいます。小屋裏や壁体内は、温かい空気が循環していますが、それは建材内の化学物質が溶け出した汚れた空気です。 こうした窒息住宅が新築病の原因となります。  人にやさしい住宅とは、生活の中からでる湿気、臭い、化学物質をこもらせずに淀んだ空気を追い出し、家に呼吸をさせることによって、心身共に健康が保たれる住宅のことです。吸湿素材を天井や壁に使用すれば家は呼吸をします。